従兄が十数年前に北海道に移住し、スキー馬鹿にも拘らず
何故か初北海道。
出不精にも程がありますな。
ミーハーな私としてはニセコアンヌプリ、ルスツリゾート、サホロリゾート等
有名どころを期待しながら、従兄にまかせっきりでついて行ったのだが…
到着先は…ニセコワイススキー場。
何故か寂れたホテルが一つ。
駐車場には車が2台。
うむ。何かこう、サビレタ雰囲気がムンムンでている。
駐車場から望むリフトはシングルリフト。鉄柱等完全に錆びてる。
ここは廃墟のスキー場らしい。
雪上車により、山のてっぺんまで行き滑り降りる
楽々バックカントリー!
いやね、そこでテンション上がりましたよ。
確かに一切圧雪されておらず、全面パウダー
登山嫌い、モノスキー乗りの私には堪らない仕様である。
25分掛け山頂到着!
スゲー吹雪!
しかもガスってる!
さらに雪は…ガリガリのクラスト!の谷間に深雪!
さらに雪面が波打って天然のコブまで付いている
次の雪上車の時間は…1時間に1本あげてくれる。
うむ。35分で滑り降りれば間に合う。
滑りました。ええ。ガリガリの天然新雪コブを。
いやね、2本板なら余裕ですよ。余裕。
でもね、こちとら1本でんねん。ボードの連中なんて、木の葉落しでコケてやがるのに、
フォールライン保ちながらガリサラガリサラ滑りましたよ。
但し中腹まで行くのに完全にスタミナ切れ。
中腹の風の無いところで、タバコ休憩→廃リフト下のパウダー頂きました。
さて、下山。雪上車エンジン掛けて待っている…マジか?
休憩なしの5本滑り。
ラスト2本から、頂上付近は風の影響でかなり危ないとのことで、中腹まで雪上車で行き
パウダーのみで、完全制覇。
午後の話はまた明日。
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