2005年7月28日

日本帰国中。

日本に帰国しています。
既に1週間経ちましたね。
台風、地震、を体験しました。

素敵ですね。日本。

震度5弱ってアリ?
その日は偶々自宅で資料整理をしていたのですが、
ゴォォォォとか地鳴りしてるし。
神戸を思い出しちゃいましたね。
10数年ぶりの地震なもんで、外に逃げようか?なんて思いつつ玄関出ると
エレベーター停止→階段だるい→あきらめる
フッ、私だけではあるまい。

明後日、東京台風直撃か?編では
4時に事務所を出たのは良かったが、家に帰り、
次の日AM9時納期の仕事の資料を忘れ
取りに行くが、雨も風もないのに地下鉄止まってるし…

どうも帰国してからツキがない。
寝不足、歯痛、頭痛、肩こり、んーなれない土地だからであろうか?
日本人なんだけどなぁ。俺。
とりあえず、滞在期間は1ヶ月あるようだ。
少々日本人に戻る努力をしてみることにする。

2005年7月17日

釜山で夏を食う。

忙しく更新できず。スマソ
ってことで、釜山レポ

釜山で有名な観光名所、
チャガルチ市場
国内でも有数な魚市場である。
築地や銚子の卸売り市場とは
少々趣が違い、
一般客を相手に小売をする。
様は魚市場である。
日本の卸売り市場と比べると 少々規模は小さいような気がするが、
朝鮮半島南側の海、南海で捕れる海の幸が 所狭しと並んでいる。

ここでの最大の魅力はなんと言ってもその場で買った魚介類を
市場の中にある食堂で料理をしてもらうという点につきる。
刺身、煮物、鍋料理なんでもOKである。
しかも安い。
到着日は手始めに大きめ鮑を2つスライスしてもらい、ビール頼んで
1万w。安&(゚Д゚ )ウマー

そんな調子で3日目
昼間相変わらず美味いもの探しをしていると、
何処かで見たことのある、鰻のような長い胴に、鋭い顎。
もしやと思い、店のオヤジに聞いてみると、Hamoとか答える…
一瞬わからなかったが、鱧の事だとわかり、心内は
鱧キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!状態w
そういやその日は7月7日。来週は祇園祭。
祇園といえば、鱧ではないか!

料理法を聞いてみると、鱧刺身しかないとの事。
オヤジ に1人でも食えるか?なんて聞くと、無問題とか言ってるし、
半信半疑のまま店に入る。で、20分ぐらい待たされる

で、出てきました。
恒例の大量の付き出しと共に!
オヤジ、どう見ても二人分だろ…
しかし、まぁこれで3万wなら安い?
と、自分に暗示をかけ
先ずは醤油と山葵で食してみる
おお、(゚Д゚ )ウマー
骨切りだけの代物なので、少々骨がウザイが、
河豚のテッサのような臭みの無い、何とも言いがたいウマさだ。

で、前述のオヤジが「韓国ではこうやって食うニダ」
と教えてもらった食べ方が次の写真
これが鱧の食い方韓国Ver

生玉ねぎの上に鱧を載せ、
鱧用のピリ辛ソースを付け食す
ヤベェ、(゚Д゚ )ウマー。
醤油より(゚Д゚ )ウマー。
鱧の脂の旨みが際立ち
断然美味い。

しかし、しかしだ。
あの大量の付き出しと鱧の刺身
ガンガン食ったところで、流石に食いきれない。
一人旅のつらいところだ。
会計をしようと席を立つと、オヤジが出てきて、
「鍋にはしないニダカ?」なんて言い出す始末。
食いきれないんだが…
泣く泣く会計を済まし、店を離れ
次なる名所に向かう途中、嫌なものを見た。

「夏の特味、鱧シャブあります」…OTL

2005年7月10日

帰ってきマスタ

先週の火曜から釜山へ。
梅雨の時期に旅行なんて行くもんじゃァ無いことを実感。
折角のMr,Kから借りた一眼レフも雨に濡れないように
神経を使うだけのオモリに成り下がり、
撮れた写真は使える物が数点という納得のいかない物ばかり。

その中でもマァマァ見れそうなものだけをピックアップして
FlickrでUpしてみた。
右下のFlashから興味のある方は見て下さい。
ちなみにカメラ歴1ヶ月少々。
絞りって何?(゚Д゚ )ハァ?というレベルなんで、
【猿でもわかる写真術】的に教えてくれる人渇望。

釜山旅行記はその内…

2005年7月2日

【うえるびん】ってなんや?

天気が鬱陶しい。
不快指数300%である。(数字は超適当)
余りの蒸し暑さ?で食欲も無くなった。
と、そんな時に少々お節介焼きの友人夫婦から連絡があった。
飯を一緒に食おう!とのお誘いだ。
気分が乗らないので「あ、いや一寸食欲無くてね…」
そんな言葉で断ろうとしたのだが
どうやら【食欲無くて】がNGワードだったらしい。
「丁度いい!今のキミ達にぴったりの食事だから一緒に行こう!」と。
相変わらず押しの強い夫婦である。
仕方なく車を出して京幾道高陽市まで行くことになった。
 
さて、この夫婦今日は何をご馳走してくれるのであろうか?
そんな事を話しつつ、友人宅に到着。
友人宅からまた車で今度は北漢山の麓までさらにドライブ。
着いたのはなんとも緑豊な山の麓の食堂だった。
ソウル郊外の山の麓の小奇麗な食堂。
こういう店は決まって美味い焼肉屋で、夏場は外のテラス?で
美味い焼肉を食すのが定番である。
 
頭は既に焼肉モード。そんな感じで店に入っていった。
店に入ると何故か定番のテラスが無い。
和風作りの個室があり、そこに我々も通された。
しかし、おかしい。
焼肉屋で個室は別に珍しくないのだが、肉を焼く七輪を置く
穴が机に開いていないのと、換気扇も無い。
もしや、刺身?そんな期待とは裏腹にメニューが運ばれてきた。
メニューを見て愕然、野菜類しかない。
愕然としている内に彼らがなにやらそそくさと頼んでくれた。
 
で、出てきたのが、コレ。↓
    새싹바빔밥(新芽ビビンバ)Posted by Hello
    
 
そう、流行のWellbeing食品である。
この1年程前からWell Being なんて言葉をよく聞くのだが、
この単語を英語だと理解したのも、
実はごく最近なほど私はそういうのに疎い。
 
焼肉モードだった私はへこんだ。かなりへこんだ。
何処を穿り返しても草。というか、かいわれ大根が山盛りという感じ?
見ての通り、数種の新芽野菜が山盛りで
ご丁寧に花で色添えしてある。
それを混ぜて食う。ちなみに、花も食う。
この新芽、全て無農薬野菜である。
ウンチクを語ってくれる夫婦によれば、
新芽には発芽から成長するまでのPowerが漲っているらしい。
イコール、人体に非常に( ・∀・)イイ!らしい。ホントカ??
 
ちなみに、ビビンバという奴は
コチュジャンの他にごま油が入っているのだが、
コレには、無し。
味は…以前、寺の精進ビビンバを食べた事があり、美味かったのだが、
コレは…まさに草の味。
3歳児のお飯事でお父さん役をやった時に食べた雑草ごはんの味。
我々夫婦の健康を願ってくれる彼らには申し訳ないが、
今後、彼らとの付き合い方を考えさせられた梅雨の午後でした。
 
ちなみに、このメニュー大人気だった…OTL

2005年7月1日

(´・ω・`)ショボーン

先程、雷のため突然の停電→5秒後復旧という
冗談のような停電のお陰で書いていたエントリーが…OTL
勘弁してください。
只でさえ、蒸し暑さと歯痛の為にモチベーションが低いのに、
一瞬停電で全てがパァでんねん。
ま、たいしたエントリーじゃないんですがね。


「ギャラ高い」「謝れ」 韓国映画界、内紛で波紋
【ソウル30日共同】韓国の人気映画監督、康祐碩氏がトップ俳優の実名を挙げてギャラの高騰を痛烈に批判する一方、名指しされた俳優が謝罪を要求、「韓流」の中心である同国映画界の「内紛」(韓国紙)として波紋が広がっている。
Yahoo!より抜粋

と、まぁ韓国映画で一悶着あったんです。
流れとしては、


カンウソク監督、名指しで俳優を批判
 ↓
ソンガンホ、チェミンシク、ブチ切れ謝罪要求
 ↓
一夜明けて監督謝罪
俳優両名謝罪受け入れ。
詳しく知りたい人はこっち
と、3日間騒ぐだけ騒いで結局言い出しっぺの謝罪で終わったわけです。
しかし、この監督余計な事言っちゃったみたいですね。
ネチズン達の反応は「ガンホ、チェが高いのは当りまえ」という両名擁護派が
圧倒的数を占め、両名の人気の高さを表す形になってしまいました。

ま、韓国映画自体全然興味が無いし、映画製作等何も知らないですが、
映画って出てる俳優で集客力が決まってくるんじゃないですかね?
勿論、シナリオ等様々な重要なファクターがあるのは判りますが、
例えば、スピルバーグがその辺のおっさんを主演にしたて、
オッサン1人で日本にプロモに行かせても、効果は薄いような気がします
(ある意味話題性はあるだろうけどw)

第一、韓国映画界の発展の為!なんてこの監督エラソーな事言ってますが、
スクリーンクオーター制度(国産映画の義務上映制度)なんていう
過保護な措置に守られている韓国映画界が何言ってるの?
なんて事を思いつつ、今回は停電にならないうちに即効エンターを
押してやろう!と思っています。
嗚呼、ねむぃ