2007年5月19日

出張2日目

3泊4日でした。
移動時間で3日ぐらい要したような気がします。
行ってきたのは河北省安平県。
北京から車で2時間高速道路乗りまして、それから下道2時間。
一応舗装はされていましたが、なんですかね
逆走しながら追い抜くのはデフォルトなんでしょうね。この国民は。
前からドーンと大型車が来ていても平気で逆走。
三輪車(荷台には野菜満載)で横断するおばさん。
ええ、轢きかけました。
ドーンと。

まぁ間一髪ぎりぎりセーフでしたがね。
上海人ならココから客がいようが居まいが、2時間かけて自分の正当性を主張
するのですが、それも始まらず「ババァ、アブねーぞ、ゴルァ」で終わりました。
うむ。これは凄い。
やはり中国は広いですね。同じ人民でも多少の違いが分った瞬間でした。

まぁ轢きかけた事は忘れ、何事も無く同じ運転を繰り返すのには矢張り漢民族ですが。

さて、北京から旅立つこと4時間。到着しましたらいきなりの白酒攻め。
仕事させないつもりです。こいつらは。
60過ぎの社長軍団はべろべろでしたね。
べろべろ状態で車に乗せられ北京から離れること6時間目にして
工場見学。
気温は30度。
茹蛸が青く染まって、倒れられました。
グッと笑いを我慢し、社長をホテルへ送迎。
なんて素敵な出張でしょうか。
全く仕事が出来ません。

2時間後社長復活され、再度工場見学。
見るも無残な工場とは言えぬ現場を見て、げんなりです。
そして又2時間ほど連れ回された挙句、夕食です。
勿論白酒付き。
社長以下4名、もはや暑さと酒と油でダウンです。
アテンダーの日本人はこれからKTVなんてほざいてましたが、
流石の社長(紳士)が切れ、いい感じの雰囲気です。
社長以下4名(平均年齢58)はホテル直行希望してますが、
ホテル迄2時間かかることを知り、もうどうにでもしてくれ。と言う顔になった時が
今回の出張の一番の笑いどころでした。

さて、続きは今度。
眠いんで。では。

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