2004年9月4日

Internet小説同人会レポ(其ノ壱)

先週8月29日に某友人に付き添いを頼まれ、江南で開かれる
インターネット小説同人会と言うものに行ってみた。

韓国でインターネット小説と言えば、映画で有名な
「엽기적인 그녀」(邦題「猟奇的な彼女」)の原作が、インターネット小説
と言うのは、余りにも有名な話。(99年PC通信の掲示板投稿がだが…)
その後、PC通信がインターネットに変わってからも、
インターネット小説と言うのは韓国の検索語の中でも常にトップ圏にあるという
人気コンテンツなのである。
ネットで小説公開→出版→映画orドラマ化。というのが数多く存在し、
猟奇~に続くHit映画だと、「동갑내기 과외하기」(邦題「同い年の家庭教師」)
もそうですし、Hitドラマは「옥답방 고양이」(邦題「屋根裏部屋の猫」)
等がそうである。
調べてみたら、まだまだ有ったのだが、
韓国芸能に疎い私は、私自身が知らないものなので省きます。

このような成功を夢見る若き小説家?達の集まりというので、
同人会」という名詞の響きに抵抗感を感じながらも会場に…

韓国同人会 Posted by Hello


99%女性、いや女子。
それ以外は、意外にも普通。コスプレとカメラ小僧など、
同人に引っかかると思われる単語を想像していた私は結構期待ハズレ。
もっとDeepな世界化と思っていたのだが…余りにも普通な子が多い。
Deep世界なら恥じも外聞もなく、色々出来ると思っていたんだが、
こう普通な子が多いと、私が何か場違いなような気がしてならないのだが、
「変な外国人が紛れ込んでしまった」と言うコンセプトの元、
ブースの方に行ってみるのだった。   (其ノ弐に続く…)


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