2004年9月5日

Internet小説同人会レポ(其ノ弐)

さてさて、かなり浮いた私ですが浮き序でに
折角来た同人展、ツレを利用しお近づきに…
声を掛けてみると、意外にも好反応。
あれよ、あれよ、と話は進み、とりあえず一枚記念写真。

同人展ブースにて

この後、↑のヘルパーさんが、会場を案内してくれ非常に助かりました。

と言っても、そんなに広い会場ではなく、売ってる本自体に興味の無い私は
1分で見られるのですが、「ここの作家の小説は人気がある」とか、
「ここはパクリ系の小説書いてるから会場でもこんな隅にある」だとか、
中々面白かったですね。

中でもそのヘルパーさんが仰るには、「会場内で日本語は使わないように」
という事なので、理由を聞いてみると、
悪質な同人ブースではイラスト、内容など、日本からパクリ、
自信有りげに売ってる人がいる為、日本からのその方面の方達が来るらしいのです。
それで、私もそういうチェックの為に来ていると思われたら、
変なトラブルに巻き込まれるかもしれない為らしいのですが…

ヘルパーさんが注意してくれたのにも関わらず、
巻きこまれたい私は一生懸命要らぬ独り言を日本語で呟いていたんですが、
残念ながら誰も構ってくれずに虚しかったのは秘密です。

会場ぐるりと回り、かなり私が住んでいる世界とのギャップを感じ、
急に詰らなくなったので、お世話になった作家さんのブースにDonutを
差し入れし、帰ろうとしたところ…
「この後打ち上げで飲みに行くんですけど、一緒にどうですか?」

ん・ん?これはもっとDeepな話が聞けるかもしれない…
と言う期待感から、軽く承諾。
閉館まで1時間ほど待たなくてはいけませんでしたが、
折角の愉快なチャンス。
待つ間に↓の本も下さり、ツレ共も大喜びでいざヲタの世界へ。

上記のユマさん(作家)の本Posted by Hello

意外にも本の製本がしっかりしている所に驚き。
此方の出版会社から出ている本と何の変わりが無い。
作家さん曰く、ネットで読んでもらっている物を印刷し買ってくれるので、
製本はキチンと印刷屋でしているそうだ。
ちなみに1冊1100円。利益は殆ど残らないそうだ。

飲み屋編に続く…

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